リラックスして弾きやすくなる秘訣
実力を出せなかった人が
私らしく演奏できるようになる!
音楽家のフィジカルセラピスト 新堂浩子
考えてもいなかったアプローチで、目からウロコでした
演奏動画を丁寧に見て問題点をすぐに指摘
すぐに改善できるアドバイスを
考えてもいなかったアプローチで、目からウロコでした
痙攣性発声障害から
体が自由になっていくのを感じました
自然に力が抜けた右手の状態が理解でき、驚異的な進歩
岩橋憲一様 50代 クラッシックギター
正しく意識して得られる安定感に驚き
ドラム ポップスバンド 20代 Y様
自然に力が抜けた右手の状態が理解でき、驚異的な進歩
岩橋憲一様 50代 クラッシックギター
手が力んでいても気づかずに演奏することで、手や肘の痛み、フォーカルジストニアといった故障につながります。
音楽家の見えない心理的負担や気づきにくい動きの悪さは、翻って、
体や演奏部位、メンタルに大きく障害をもたらして、悪循環となります。
あがりを克服しよう、動きにくい手を無理に動かそう、良くなろうとがんばって取り組みます。
しかし、自分が気づかない負担と闘っている、そしてがんばったせいで、今のような症状になっている訳です。
それなのに、「がんばってきちんと弾けるようならなくてはダメだ」と考えてしまい、自分にさらに負担をかけてしまいます。
多くの人が、効果がわかりやすい、見た目にわかるような改善法をやります。
しかし、これでは一時的によくなっても、また症状が出てしまいます。
表面上よくなるだけで、原因をそのままにしてしまうからです。
自分でもわからないところから引き起こされる怖さに対して、意識的にやるメンタル対策は効きません。
音楽家が良くなるとは、薬で良くなることではなくて、症状が出なくなることです。
演奏部位が動きやすくなるとは、無理に動かすことではなく、次の音へ自然と動くこと、意識して動かさなくても、自然と音を出せることです。
なかなか体が良くならない、がんばってもうまくいかず、精神的負担を大きくしてしまうという悪循環にはまります。
この負の連鎖を断ち切るためには、
がんばらない、リラックスすることが必要です。
リラックスはしようと思ってできるものではなく、自然にリラックスしているものです。
いい結果を出そう、克服しようとがんばってしまって、リラックスできません。
私たちの体や思考は、自覚できないところでのコントロールが大きな働きをしています。
体の反応や生理的な調節は、意識できない脳や神経系による調節が、
コントロールできる動きよりも無意識な脳での運動制御の方が、
皮膚でわかる表在感覚よりも意識できない深部感覚の方が重要です。
思考も、痛んでいる自分に負担をかけていることに気づけません。
こういった自覚できないところから良くなることが大事です。
つまり、体の調節機構や運動制御、心理、思考など意識しない根本が良くなる必要があります。
大事なことは、脳や神経系による調節が変化できること、
その人の脳や神経系が癒えること、元通りになることです。
見えない負担を抱え体調を崩し、薬に頼って根本的に良くなりません。
体の調節機構や運動制御からコントロールできなくなっているものを、がんばってもうまくいかず、自信を失い、精神的な負担を大きくしてしまいます。
この悪循環を断ち切ります。
無理によくなろう、克服しようと闘わなくていいんです。
神経系が変化するには、体や心を解きほぐして、安心する必要があります。
自分にやさしくします
痛めている人が、自分に対して否定的な考え方を取り除くことが大事です。
「自分はこうでなくてはならない」と考えていると、自己評価、自己批判をしてしまいます。
いい結果を出せるようにがんばる、その根底には、うまくできない自分はダメだ、人に認められなくては、周囲の期待に応えなくては、などの思い込みがあります。
見えない負担を抱え体調を崩す、がんばってもうまくいかず精神的負担を大きくしてしまう、悪循環を断ち切るためには、がんばらないで安心することです。
傷めている自分に厳しくするのをやめ、ありのままの自分を受け入れます。
自分を追い詰めていた絶対的な考えから抜け出すと、神経系が変化しやすくなります。
緊張してしまう元、怖さの原因が脳に隠れた記憶となっている場合は、自分で考えてもわかりません。
そういう場合もお手伝いします。
同じ病名でも、症状は人によって違い、また、原因も人それぞれです。
その人の状況に合わせ、その人に合ったやり方をとります。
例えば、かたさや姿勢の悪い人に対して、背筋を立てるよう言いますが、かたさや姿勢の悪さの原因が、ガニ股や内股である場合、そこから直さなくてはなりません。
あがりや発声障害などに対する改善法は、通常、個人の経験を元にしたノウハウで、それが他の人に対して効果が出ないことはよくあります。
私は、その人が良くなるには何が必要か? その人の神経系はどうしたら変化しやすくなるか?を探ります。
本人が神経系を変化しやすくなれるようサポートします。
自覚しにくい精神面心理面から、脳、神経系を通じて体へ症状が出て、体の症状によって精神面が悪くなるという悪循環に陥ります。
人において、メンタルと体は切り離せません。
メンタルと体は、脳及び神経系でつながっています。
例えば、交感神経優位な状態が続くと、活発になり力が出ますが、興奮します。
脳内でドパミン、セロトニンといった神経伝達物質の調整がうまくいきません。
このせいで、精神的に落ち着きにくく緊張しやすくなります。
つまり、体だけでなくメンタルにまで影響します。
交感神経の亢進を抑えると、体のかたさや力みが減り、しつこい肩こり、頭痛、めまい、便秘、関節痛、疲労感、不眠、関節痛などが改善し、鼻やのどの症状、アレルギー反応も少なくなります。
脳内でドパミン、セロトニンなどの調整が適切になることで、気分も落ち着きやすく、あがりも少なくなります。
症状が軽くなると精神的に向上し、気持ちが穏やかになることで体が改善しやすい、メンタルと体はお互いをよくします。
就学前よりバイオリン、小2よりピアノ、小4よりトランペット、高校でアコースティックギター歴。 19年間歯科医師をした後、2010年頃から楽屋トレーナーや音楽家専門のパーソナルトレーナーとして活動。
アレクサンダーテクニーク、フェルデンクライス、野口体操、ゆる体操などの身体技法、イチロー選手の初動負荷トレーニングにも通うほどの体マニア。趣味はクラッシックバレエ。
トランペットの演奏や声にコンプレックスがあったことから、呼吸や発声について探求し、またPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症した経験から、精神科学、心理学の最新の知識を蓄える。
自分の肩こり、ヘバーデン結節による手の痛みや指の変形、発声が良くなった経験から、体や運動調節の根本から改善する必要性と方法にたどり着く。
音楽家の身体面からメンタル面の不調まで、神経系にアプローチすることで、本来の能力を発揮させる。
2022年3月『演奏不安・ジストニアよさようなら;音楽家のための神経学』春秋社より発刊。
広島県出身、日本キネシオテーピング協会認定トレーナー、パーソナルトレーナーNESTA認定、アロマセラピスト英国IFPA認定
私はトランペットで高音が出せなくてセカンドで、歌えばその日にのどが痛くなるし、息を出しやすくなれる方法を調べていました。
また、偏頭痛と肩こりもありましたし、手の関節が痛く変形するヘバーデン結節にもなっていました。その上、ネガティブ思考でした。
たどり着いた喘息の治療法を元に、呼吸の改善法を歌や管楽器の方に指導していました。
いつの間にか、自分の肩こりや手の痛みと指の変形がかなりよくなっていました。
あることをきっかけに、人の評価を気にしていたところから変わり、体とメンタル、ともによくなっていきました。
私自身が、自分に厳しくするのをやめました。
それまで、他人や親に認められるようがんばっていた自分に気づき、不十分な自分をよしとしました。
自己批判をしていたところから変わって、周りとの関わりも柔軟になり、ますます気持ちがリラックスしたのでした。
がんばるのをやめると、体もよくなっていきました。
それより以前、音楽家のパーソナルトレーナーをはじめた頃、両肩を故障しました。
腕が動かせず、夜間に何度も痛みで目覚める。肩が痛いせいで体が動きにくく、ひどい腰痛にもなり、歩くことすら難しくなったことがありました。
趣味とはいえバレエを踊っていた私は、自己のアイデンティティが壊れ、惨めで精神状態は最悪でした。
体の不調はメンタルを悪くするという、体と精神の同調を理解していました。
かつては私も「解剖、病名や手術法を知っていること、肩がこったらストレッチ、精神面にはマインドフルネスをやればいい」と考えていました。
思いがけず自分のさまざまな不調がよくなっていったことで、根本的な原因を取り除くことが大事だと判りました。
そしてそれが脳や神経系を通じて、身体面と精神面、両方に作用することも。
普通は、病気は医療者がなおしてくれるものと期待します。
もちろん、辛い症状に薬が効果を発揮してくれることは確かで、否定はしません。
しかし、症状を薬で一時的によくしたり、手術で脳の一部や腱鞘を破壊することは、根本的な改善から遠ざかってしまい、それは音楽家が持つ能力の発揮を邪魔します。
大事なことは、音楽家本人の内面が変化し、脳や神経系から癒やされることです。
変化させられるのはあくまでその人自身です。
脳や神経系が変化しやすくなるよう、私がサポートします。
ステージ恐怖症、痛みや動きにくさ、不調に悩む音楽家の方の力となります。
混沌とした今だからこそ、音楽家の方に健康に奏でやすくなって欲しい、
奏でる歓びを取り戻して、自分も、聴く人も幸せにして頂きたいと思います。
6ヶ月コース
直接指導6回
ご訪問か、レンタルスタジオにて
ZOOM6ヶ月コース
(海外在住、体調等対面できない事情がある方のみ)
ZOOM指導6回
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指導場所は個人に合わせます
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どのコースも、個人に合わせて必要なことをやっていきます。体指導、メンタル面に境はありません。 |
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